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音楽の「エモ」と感情の「エモ」。どっちが正しいの?

こんな記事を見つけた
「エモい」という言葉が世に溢れてしまったことが許せない理由

タイトルからしてすっげぇ燃えそうな記事だけど、まぁとりあえず読んでみた。
(ちなみにTwitterでは燃えてた)

そんで読んでみて、自分なりに意見を持ったし、Twitterとかでもいろいろ言われてたんで、それをまとめて記事にしてみます。

元記事の概要

まずは元記事で何が言われてるかを箇条書きにしてみましょう

  • 最初らへん
    • 最近「エモい」を言ってるやつがいっぱいいる
    • 私にとってエモは特別な言葉だ
    • 特別な言葉を土足で踏みにじられる気分だ
    • 何も知らないのに使うな
  • エモが自分にとって特別な理由
    • エモは私の青春である
    • エモはそもそも音楽ジャンルである
    • (おそらく筆者はエモの熱狂的ファンだった)
      • 本文に直接書かれてはいなかった
    • クリスチャンが「神」という単語をたやすく使わないように、エモという言葉をたやすく使われるのがゆるせない。

ここからは筆者とエモカルチャーの話。
エモ関連についてめちゃ語ってるので今回は割愛させてもらう。

  • まとめ
    • どうしてエモいなんだ。他の言葉あっただろ
    • 自分の思い出の中でひっそりと使っいきたかった
    • こんな自分の心の狭さに、嫌悪感を覚える

大体4000字(記事コピーして確認しただけだから正確かはわからない)をめっちゃ短くしました。ほぼほぼ原文そのままです。

私の意見パート

音楽のエモって、そもそもどっからきたん?

そもそもこの記事、音楽のエモとエモいは別物という前提で書かれているんですけど

エモを体験した人が発する「エモい」とエモを知らない人が発する「エモい」は完全に別物。それをわかっていても、やっぱり見聞きするたびに悲しくなってしまいます。

じゃあ、音楽のエモって、何が語源なんだい?

と思って、私調べました。

エモ (英: Emo[ˈiːmoʊ], 「イーモウ」がより原語に近い) は、ロックの形態の一種である。精神的・音楽的にハードコア・パンクにルーツを持つことから、エモーショナル・ハードコアと呼ばれることもある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A2

つまり、音楽のエモはエモーショナル・ハードコアのエモだったわけですね。

そして普段我々が使っている「エモい」ですが、これも実は「エモーショナル(又はエモーション)+~い」なんですね。
ちなみにエモーションは、エモーショナルの名詞です。

要するになにが言いたいかと言うと

音楽のエモも、僕らが使っているエモも、言ってることは同じってことです。

モカルチャー、それはいいの?

エモが音楽以外に使われるのが嫌というならわかります。
でも、エモカルチャーはいいっていうのがわからない。

モカルチャーは、音楽に使われていたエモが転じてカルチャーになった訳です。

それと、現代の「エモい」って、何が違うんだろう。
カルチャーではないにしろ、転じて使われてるって言う点では全く同じだと思うんですが。

エモの感覚は共通じゃない?

突然ですが、エモってふわっとしてますよね?

なんとなくエモい。

どこがエモいの?って聞かれても、全体を通してエモい。

そんな感じのふわっとした存在が、エモだと思います。

でも、エモは共通している気がします。
一人がエモいって感じる作品は、誰かがエモいって言ってることが多いです。

もちろん全部とは言いませんが。

絵や作品がTwitterでバズるのも、エモが共通しているからじゃないかと思います。
エモが連鎖して、爆発的な拡散をする。それがバズだと私は思ってます。

そのふわっとしたエモい感覚が、音楽などと共通して、今の「エモい」が生まれたのだと思います。

よく言われるのが、「エモい」という言葉は、今まで表現できなかった人間の気持ちの表現を可能にした

です。
ふわっとした「エモい」という感覚を、言葉で表現できるから、この言葉が使われるんだと思います。

他にツッコみたいところ

先日、アメリカ在住の日本人のエモ友に「日本でエモいという言葉が流行っている」と話したところ「エモを知ってるの!?」と驚いていました。

そりゃエモ友にそういう言葉で話したらそうなるでしょうね。
エモ友だという前提があるんだから。

どうして、よりによって「エモい」なんだろう。もっとほかの言葉でもいいのに。

エモいという感覚が同じだとするなら、エモい音楽が好きなのと同じでしょうね
「すごい」を他の言葉でいいじゃん!と言ってるのと同じな気がします

でも気持ちはわかる

今まで自分や身内のものだと思ってたのが、いつの間にか周りに、全世界に知られ、使われるようになったら、何かを失ったような気分になりますよね。

それでも、エモいを使う人に非はないので、自分がどう思っても仕方がないことではある。

Twitterの反応

エモいロックをエモと言うんなら、私達はなんら問題はないんじゃないかというツイ

これはちょっとわかる
「最近の若者は~」って感じ

エモはちゃんとエモとして使われてるから大丈夫でしょというツイ

音楽のエモから知った人は、割と共感してる人が多かったかな。

まとめ

「エモい」という言葉、結構ふわっとしたものなので扱いが難しく
人によって解釈も違うので正直記事にしようか迷ったんですけど、一応記事にすることができました。

ボクはこれからも「エモい」を使っていこうと思います。